hangul60の日記

2年前に韓国語を独学でスタート。60歳忘れる方が多いけど、めげずに継続するコツをお伝えします。

K Village

独学で学んでいても中々喋る事が出来ず、ハングルが読めて、簡単な文法はマスターしたが話せない、ボキャブラリーが少ない、覚えてもすぐ忘れる。話すためには韓国語教室に入った方がいいのかなと思い立ち、6月にK Villageへ入校しました。今日も仕事の帰りに行ってきましたよ。

 

「目次」

 1.K Villageってどんなところ?

2.初めの先生

3.今の先生

4.楽しい、続けよう

 

1.K villageってどんなところ?

60歳で通っている人いるのかな?なんて思いながら体験入学してみたら、体験というより勧誘でした。500円~とありましたが、グループレッスンは、自信がないのと、50分の時間では人が多いので話すこともままならないだろうから、月3回プライベートレッスンに決めました。1レッスン3000円と高いです。無駄にできないぞ! 先生は韓国人ネイティブで若い人が多く、大丈夫かなと思いましたが、受けてみなければわからないと入会。ビルの4Fで教室は分かれておりソーシャルディスタンスは、守られていました。

 

2.はじめての先生

30代男性の韓国。韓国ドラマの話題で盛り上げてもらいながら、単語の発音、激音と濃音で躓きました。なんと、1回で終了。予約が取れず振られてしまったようです。次の先生は、アニメ好きの若い女の子先生。テキストは「できる韓国語初級」楽しく授業が出来て可愛い先生でしたが、アニメの仕事に就けない事がわかり、1か月で韓国へ帰ってしまいました。嫌な予感・・・

 

3.今の先生

48歳のお母さん先生。今までの先生より共通の話題がある。家族のこと、韓国文化や生活、そして私の仕事に興味をもってくれて話題を振ってくれます。今のところ5か月間続いています。今日は、韓国化粧品と日本の化粧品の話。安価な化粧品と高価な化粧品はどこが違う。など身振り手振り、ついにはほとんど日本語で語っていました。何のために通っているの?でも楽しい。 

 

4.楽しい、続けよう

これが私の原動力です。毎日韓国ドラマを見ながら韓国語の勉強も兼ねてます。気に入ったドラマを何度も見てリズムで簡単な会話は聞き取れるようになりました。そのフレーズを使ってみる。楽しいよね。

 

職場に27歳の韓国人女性社員が二人います。私が採用しました。私は彼女らにとって上司であり엄마な存在。目下の目標は、彼女らと韓国語で話をすることですが、仕事の話は絶対韓国語では出来ません。彼女らは日本語検定1級を持ち、日本語を上手に操り日本の職場で働いている。本当に凄いと思う。コロナで帰国もできず頑張っている彼女たちを見ると大事に育てようと思いながら、一方で日本人ではなくまぎれもなく韓国人。全然価値観が違うのです。